東村山シーガルスは、東京都東村山市の南台小学校を拠点に活動している少年野球チームです。
2024年で創設47周年を迎え、数々の戦績を収めてきました。
1977年5月30日、大塚監督(現終身名誉総監督)のもと、創立されました。
当時この地域には複数の少年野球チームがありましたが、入部希望の子供たち全てを受け入れてもらえない状態でした。
そんな子供たちを集めて、野球の楽しさ、心身の成長、地域との関わりを深める、等を念頭に、少年野球チーム「南台シーガルス」(現「東村山シーガルス」)が誕生しました。
「かもめのジョナサン」(Jonathan Livingstone Seagull)という本から命名しました。
少年野球らしく、さわやかな海の青と、かもめの白い翼をモチーフとしたユニフォームとなっています。
どんな子供にも限りない向上心を持たせ、明るく元気の良い、さわやかなチーム作りをモットーとしています。
シーガルスの創立理念は現在も受け継がれ、子供達にとって忘れることのできない経験とともに、中学校へ送り出しています。
現在、数々の大会で名を残し、「東村山にシーガルスあり」と言われるまでになっています。